文禄・慶長の役 で は 叔父 桑山 貞 晴 ( 小 傳 次 ) と共に 水軍 の 将 として 渡海 し 功 を 挙げ た が 、 戦闘 で 傷 を 負っ た 。

跡 を 次男 の 貞 晴 が 継い だ 。

桑山 貞 晴 （ くわ や ま さだ はる ） は 、 大和 御所 藩 の 第 2 代 藩主 。

貞 晴 は 弟 の 栄 晴 を 末期 養子 として 継が せよ う と し た が 認め られ ず 、 御所 藩 は 廃 藩 、 幕府 領 と なっ た 。

守 貞 謾稿 に よれ ば 、 江戸 - 京 坂 を 結ぶ 飛脚 の うち 最低 料金 の もの を 「 並 便り 」 と 呼び 、 日数 の 保証 は なかっ た 。

小笠原 貞 哲 （ お がさ わら さ だ と し 、 享 和 2 年 10 月 1 日 （ 1802 年 10 月 27 日 ） - 安政 4 年 9 月 16 日 （ 1857 年 11 月 2 日 ） ） は 、 豊前 小倉 新田 藩 （ 千束 藩 ） の 第 5 代 藩主 。

子 に 小笠原 貞 謙 （ 次男 ） 、 小笠原 貞 寧 （ 三男 ） 、 小笠原 忠嘉 （ 四男 ） 、 娘 （ 柳沢 光昭 室 ） 、 娘 （ 小笠原 寿 長正 室 ） 。

天保 14 年 （ 1843 年 ） 12 月 9 日 、 隠居 し 、 次男 ・ 貞 謙 に 家督 を 譲っ た 。

小笠原 貞 謙 （ お がさ わら さだ よし 、 文政 10 年 7 月 11 日 （ 1827 年 9 月 1 日 ） - 嘉 永 4 年 1 月 4 日 （ 1851 年 2 月 4 日 ） ） は 、 豊前 小倉 新田 藩 （ 千束 藩 ） の 第 6 代 藩主 。

第 5 代 藩主 ・ 小笠原 貞 哲 の 次男 。

天保 4 年 （ 1833 年 ） 6 月 13 日 、 父 貞 哲 の 嫡子 と なる 。

同年 12 月 9 日 、 父 貞 哲 の 隠居 により 家督 を 継ぐ 。

跡 を 弟 の 貞 嘉 （ 後 の 小倉 藩主 ・ 小笠原 忠嘉 ） が 継い だ 。

千束 藩主 時代 の 名乗り は 小笠原 貞 嘉 （ お がさ わら さだ ひろ ） 。

千 束 藩 第 5 代 藩主 ・ 小笠原 貞 哲 の 四 男 として 江戸 で 生まれる 。

嘉 永 4 年 （ 1851 年 ） 5 月 2 日 、 兄 貞 謙 の 死去 により 、 末期 養子 として 家督 を 継い だ 。

千束 藩主 と なり 、 小笠原 貞 嘉 と 名乗っ た 。

千 束 藩 は 三 兄 の 貞 寧 が 継ぐ こと と なっ た 。

万延 元年 （ 1860 年 ） 6 月 25 日 （ 幕府 の 届出 は 10 月 26 日 ） 、 22 歳 の 若 さ で 死去 し 、 一族 の 安志 藩主 ・ 小笠原 貞 幹 （ 忠 幹 と 改名 ） が 跡継ぎ に 迎え られ た 。

絵師 に は 、 北尾 重政 、 歌川 豊国 、 勝川 春 扇 、 葛飾 北 嵩 、 二 代目 歌川 豊国 、 歌川 国貞 、 渓 斎 英 泉 、 歌川 国直 、 歌川 国安 、 歌川 貞秀 、 貞 斎 泉 晁 、 歌川 貞 重 、 四 代目 歌川 豊国 、 落合 芳 幾 、 ら が い た 。