燕 市 ( つば めし ) は 、 新潟 県 の ほぼ 中央 部 に 位置 する 市 で ある 。
人口 は 柏崎 市 に 次いで 県下 7 位 で ある が 、 市域 の 大 部分 が 平地 で ある ため 、 人口 密度 は 新潟 市 に 次いで 2 番目 で ある 。
新潟 県内 で は 主 に 下越 地方 、 もしくは 県 央 地域 に 分類 さ れる 。
隣接 する 三条 市 や 、 同じく 県 央 地域 の 加茂 市 など と 合わせ 、 県内 で は 新潟 市 、 長岡 市 に 次ぐ 都市 圏 を 形成 し て いる 。
当 項目 で は 、 1954 年 3 月 31 日 から 2006 年 3 月 19 日 まで 新潟 県 に 存在 し た ( 旧 ) 燕 市 について 紹介 する 。
燕 市 は 元々 、 新潟 県 西部 広域 消防 事務 組合 ( 実質 的 後継 組織 は 燕 ・ 弥彦 総合 事務 組合 ) の 構成 町村 で ある 弥彦 村 、 寺泊 町 、 岩室 村 、 分水 町 、 吉田 町 と の 合併 を 目指し 「 西蒲原 南部 法定 合併 協議 会 」 を 結成 し て 協議 を 進め た ものの 、 吉田 町 、 岩室 村 が 相次い で 離脱 、 残っ た 4 市町村 も 協議 継続 を 断念 し て 協議 会 は 解散 し た 。
この うち 岩室 村 は 後 に 新潟 市 へ の 編入 合併 に 至っ て いる 。
新潟 県 県 央 地域 は 日本 を 代表 する 金属 加工 製品 の 一大 産地 で 、 機械 、 自動車 部品 の 製造 が 非常 に 盛ん で ある 。
なお 、 ここ に 記述 さ れ て い ない 内容 に関して は 新潟 市 など の 記事 を 参照 。
新潟 平野 を 流れる 信濃川 、 阿賀野川 および その 支流 で ある 小阿賀野川 に 囲ま れ た 地域 は 「 亀田 郷 」 と 呼ば れる 地域 を 形成 し て おり 、 亀田 町 は その 中心 地 として 発展 し た 。
亀田 郷 に 属する 周辺 の 村 が 次々 と 新潟 市 に 併合 さ れ た こと により 、 北 ・ 西 ・ 南 の 三 方 から 包み込ま れる よう な 形 で 新潟 市 と 接し て いる 。
町内 を 信越本線 や 亀田 バイパス が 通る など 交通 の 便 に も 恵まれ 、 新潟 市 と は 地理 的 に も 経済 的 に も 非常 に 近い 。
新潟 市 ( 旧 西蒲原 郡 黒埼 町 を 除く ) へ の 通勤 率 は 42 . 9 %( 平成 12 年 国勢調査 ) 。
近年 は 新潟 市 の ベッドタウン として 、 人口 増加 が 著しい 。
横越 町 ( よ こご し まち ) は 、 新潟 県 中蒲原 郡 に 属し た 町 。
2005 年 3 月 21 日 の 新潟 市 へ の 編入 合併 によって 消滅 し 、 現在 は 新潟 市 の 政令 指定 都市 移行 により 江南 区 の 一部 と なっ て いる 。
なお 、 ここ に 記述 さ れ て い ない 内容 に関して は 新潟 市 など の 記事 を 参照 。
新潟 市 ( 旧 西蒲原 郡 黒埼 町 を 除く ) へ の 通勤 率 は 35 . 4 % ・ 亀田 町 へ の 通勤 率 は 12 . 3 %( いずれ も 平成 12 年 国勢調査 ) 。
小須戸 町 ( こす ど まち ) は 、 新潟 県 中蒲原 郡 に 属し た 町 。
2005 年 3 月 21 日 に 新潟 市 と の 編入 合併 によって 消滅 し 、 現在 は 新潟 市 の 政令 指定 都市 移行 により 秋葉 区 の 一部 と なっ て いる 。