関ヶ原 の 戦い の 戦後 処理 ( せき が はら の たたかい のせ ん ごしょ り ) で は 、 1600 年 ( 慶長 5 年 ) に 起き た 関ヶ原 の 戦い の 後 の 、 東 軍 ・ 徳川 家康 方 に 加担 し た 武将 の 論功行賞 と 、 西 軍 ・ 石田 三成 方 へ 加担 し た 武将 へ の 戦後 処理 について まとめ た 。
各 武将 の 動向 は 主 に 『 戦国 人名 辞典 』 『 日本 史 総覧 』 に 典拠 する もの で ある 。
領地 を 加増 さ れ た 武将 について は 、 その 大半 が 関ヶ原 の 戦い 本戦 に 従軍 し た 武将 で 占め られ て いる 。
豊臣 氏 恩顧 の 大名 も 軒並み 大幅 に 加増 さ れ 、 加増 により 国主 と なっ た 武将 に は 前田 利長 ( 加賀 ・ 越中 ・ 能登 ) 、 福島 正則 ( 安芸 ・ 備後 ) 、 小早川 秀秋 ( 備前 ・ 美作 ) 、 堀尾 忠 氏 ( 出雲 ・ 隠岐 ) 、 加藤 清正 ( 肥後 ) 、 黒田 長政 ( 筑前 ) 、 細川 忠興 ( 豊前 ) 、 浅野 幸長 ( 紀伊 ) 、 田中 吉政 ( 筑後 ) 、 山内 一豊 ( 土佐 ) 、 中村 忠一 ( 伯耆 ) 、 京極 高次 ( 若狭 ) 、 京極 高知 ( 丹後 ) が いる 。
しかし 彼ら 豊臣 恩顧 の 武将 は 加増 さ れ た 代わり に 主 に 西日本 の 遠隔 地 へ 移 封 と なり 、 畿内 や 東海道 など の 要衝 は 徳川 一門 や 準 一門 と いえる 家康 の 女婿 、 および 譜代 大名 で ことごとく 固め られ た 。
所領 を 安堵 さ れ た 武将 は 、 大別 する と 徳川 秀忠 による 信濃 上田 城 の 戦い に 従軍 し た 徳川 氏 譜代 の 大名 や 外様 、 および 本戦 や その 前後 において 東 軍 に 寝返っ た 大名 が ほとんど を 占める 。
東 軍 に つい た 武将 で 減 封 処分 を 受け た の が 以下 の とおり で ある 。
西 軍 から 東 軍 へ と 寝返っ た 武将 の 中 で 加増 を 受け た の は 以下 の 通り で ある 。
関ヶ原 の 戦い において は 多く の 武将 が 西 軍 から 東 軍 へ 寝返っ た が 、 改易 と なっ た の は この 二 名 だけ で あり 、 その 理由 について は 様々 な 説 が ある 。
東 軍 から 西 軍 へ の 寝返り を 行っ た 武将 は 以下 の 通り で ある 。
こちら は 酌量 さ れ た 武将 は おら ず いずれ も 改易 処分 と なっ て いる 。
戦中 の 立場 が 曖昧 、 あるいは 不明 で あり ながら 加増 を 受け た 武将 に 、 関東 公方 足利 氏 後裔 の 喜連川 頼 氏 が 挙げ られる 。
戦中 の 立場 が 曖昧 、 あるいは 不明 ながら 所領 を 安堵 さ れ た 武将 は 以下 の 通り で ある 。
関ヶ原 の 敗戦 で 命 を 落とし た 武将 は 以下 の 通り で ある 。
自刃 を 命じ られ た 武将 として は 五 奉行 の 一 人 ・ 長束 正 家 や 三成 の 女婿 で ある 福原 長 堯 、 丹後 田辺 城 攻略 軍 総 大将 を 務め た 小野木 重勝 など が いる 。
これら の 武将 は 何れ も 京都 ・ 三条 大橋 に 首 を 晒さ れ て いる 。
大身 の 武将 は 三成 ・ 行長 程度 で 、 後 は 概ね 1 万 石 から 2 万 石 程度 の 小 大名 が 多く 自刃 を 命じ られ て おり 、 京極 高次 が 籠っ た 大津 城 の 戦い に 参加 し た 西 軍 の 小 大名 が 目 に 付く 。
落城 に 伴う 自刃 や 戦死 で は 8 月 4 日 に 前田 利長 ・ 前田 利政 兄弟 の 大軍 によって 大聖寺 城 を 攻め落とさ れ た 山口 正弘 ・ 山口 修弘 父子 が 西 軍 初 の 武将 級 戦死 者 で あり 、 8 月 22 日 に 福島 正則 や 池田 輝政 など 東 軍 先鋒 部隊 によって 居城 の 竹ヶ鼻 城 を 攻め落とさ れ た 杉浦 重勝 が これ に 続い た 。
この 項目 に 名 を 連ねる 武将 に は 、 関ヶ原 における 中心 人物 が 含ま れ て いる 。
改易 さ れ た 後 の 大名 ・ 武将 の 動向 で ある が 、 長宗我部 盛親 を 筆頭 として 大坂 の 陣 において 豊臣 方 に 加担 し た 者 、 織田 信 貞 など 江戸 幕府 に 仕官 し た 者 、 諸 大名 の 家臣 に なっ た 者 の 三 者 に 大きく 色分け さ れる 。