貞 隆 の 子 で ある 第 2 代 藩主 ・ 片桐 貞 昌 は 茶人 として 高名 で あり 、 「 片桐 石 州 」 の 名 で 知ら れる 。

貞 昌 は 弟 の 片桐 貞 晴 に 3000 石 を 分与 し た ため 、 小泉 藩 は 1 万 3000 石 と なる 。

貞 昌 の 三男 で 第 3 代 藩主 ・ 片桐 貞 房 の とき に 庶兄 ・ 片桐 信隆 に 1000 石 を 分与 し た ため 、 1 万 2000 石 と なる 。

第 5 代 藩主 ・ 片桐 貞 音 は 不手際 から 幕府 に 処罰 さ れ た 。

第 8 代 藩主 ・ 片桐 貞 信 は 遜 斎 と 号 し た 茶人 で 、 石 州 流 中興 の 祖 と いわ れ て いる 。

最後 の 藩主 と なっ た 片桐 貞 篤 の 時代 に 幕末 を 迎える 。

貞 篤 は 水戸 松平 氏 の 出身 で 、 天誅 組 の 変 鎮圧 など に 貢献 する など はじめ 佐幕 派 で あっ た が 、 慶応 4 年 （ 1868 年 ） の 戊辰戦争 で は 新 政府 に 協力 し て 京都 守備 を 務め て いる 。

片桐 貞 隆 （ か たぎり さ だ たか ） は 、 戦国 時代 から 江戸 時代 前期 にかけて の 武将 、 大名 。

片桐 直 貞 の 次男 で 、 片桐 且元 は 兄 で ある 。

奥平 家 の 当主 で あっ た 奥平 貞 能 の 長男 ・ 貞 昌 （ 後 の 奥平 信 昌 ） は 、 三河 国 の 東端 に 位置 する 長篠城 を 徳川 家康 から 託さ れ 、 約 500 の 城 兵 で 守備 し て い た が 、 天正 3 年 5 月 、 長篠城 は 勝頼 が 率いる 1 万 5 , 000 の 武田 軍 に 攻囲 さ れ た 。

この ため 、 貞 昌 は 最後 の 手段 として 、 家康 の いる 岡崎 城 へ 使者 を 送り 、 援軍 を 要請 しよ う と 決断 し た （ 一方 、 家康 も すでに 武田 軍 の 動き を 察知 し て おり 、 長篠 で の 決戦 に 備え て 同盟 者 の 織田 信長 に 援軍 の 要請 を し て い た ） 。

摂津 国 麻田 藩主 ・ 青木 一 貞 の 次男 。

第 10 代 藩主 ・ 青木 一 貞 の 六 男 。

第 10 代 藩主 ・ 青木 一 貞 の 長男 。

文政 4 年 （ 1821 年 ） 7 月 11 日 、 父 一 貞 の 隠居 により 、 家督 を 継い だ 。

子 は 佐野 健 行 （ 長男 、 佐野 義行 養子 ） 、 設楽 貞 喬 （ 次男 、 設楽 貞 猶 養子 ） 、 米津 政 佑 （ 三男 、 米津 政 従 養子 ） 、 青木 一 貞 （ 四男 ） 、 青木 一 寧 （ 五男 ） 、 娘 （ 養女 とも 、 渡辺 春 綱 正室 ） 、 娘 （ 斉藤 利恵 正室 ） ら 6 男 6 女 が ある 。

お 薗 と の 間 に もうけ た 四 男 の 一 貞 が 跡 を 継い だ 。

次男 の 設楽 貞 喬 の 孫 に 、 日 米 修好 通商 条約 など の 開国 交渉 など に 当たっ た 旗本 の 岩瀬 忠震 が いる 。

青木 一 貞 （ あおき か ず さだ 、 安永 5 年 3 月 3 日 （ 1776 年 8 月 6 日 ） - 天保 2 年 8 月 6 日 （ 1831 年 9 月 11 日 ） ） は 、 摂津 国 麻田 藩 の 第 10 代 藩主 。

3 人 の 異母 兄 （ 佐野 健 行 、 設楽 貞 喬 、 米津 政 佑 ） は 庶子 と さ れ 、 他家 に 養子 に 出さ れ た （ 一貫 は 宇和島 伊達 家 から の 婿養子 で あり 、 庶子 は 青木 家 の 血 を 引か ない こと に なる ） 。