なお 、 元々 新潟 交通 グループ の 路線 バス の 運行 体制 が 充実 し て いる 中央 区 について は 区 バス の 事業 予定 は 無い が 、 区域 内 に は 東 区 と 江南 区 、 西 区 から 、 それぞれ 区 バス の 乗り入れ が 行わ れ て いる { Refnest | group =" 注 "| 東 区 バス と 江南 区 バス は 、 区 バス 路線 として 中央 区内 へ 乗り入れ て いる 。
2004 年 ( 平成 16 年 ) 4 月 24 日 から 、 新潟 市 中心 部 の 観光 施設 を 経由 する 観光 循環 バス が 運転 さ れ て いる 。
小型 ノン ステップ バス 2 両 を 採用 し 、 それぞれ の 車体 に は 新潟 市 出身 の 漫画 家 による キャラクター が 描か れ て おり 、 外回り ( 白山 公園 先回り ) の 車両 は 水島 新司 の 「 ドカベン 号 」 、 内回り ( 朱鷺 メッセ 先回り ) の 車両 は 高橋 留美子 の 「 犬 夜叉 号 」 と なっ て いる ( 検車 等 により 、 一般 の 小型 車輌 で 運行 する 日 あり ) 。
新潟 駅 南口 と 新潟 空港 を 専用 リムジン バス にて ノンストップ で 運行 する 。
市内 の 国道 は 、 市内 を 北東 から 南西 に 縦貫 する 国道 7 号 ・ 8 号 ・ 116 号 の 新潟 バイパス ( 含新 新 、 新潟 西 バイパス ) を はじめ 、 南北 に 横断 する 国道 7 号 ・ 国道 49 号 ・ 403 号 の 栗 ノ 木 バイパス ・ 亀田 バイパス ( 含横 雲 バイパス ) ・ 新津 バイパス ( 含新 津南 バイパス ) 、 秋葉 区 新津 地区 を 東西 に 横断 する 国道 460 号 の 新津 東 バイパス 、 西 蒲 区 巻 地区 を 南北 に 貫く 国道 116 号 の 巻 バイパス など 、 連続 立体 交差 方式 による バイパス 道路 網 が 発達 し て いる 。
この うち 新潟 バイパス 等 は 「 新潟 東西 道路 」 、 栗 ノ 木 バイパス ・ 亀田 バイパス 等 は 「 新潟 南北 道路 」 として 地域 高 規格 道路 に 指定 さ れ て いる 。
この うち 新潟 バイパス は 特に 交通 量 が 多く 、 とりわけ 女池 IC - 竹尾 IC 間 は 全国 の 一般 道 の 中 で 最も 交通 量 の 多い 区間 と さ れ て いる 。
これ は 都市 計画 道路 「 万代島 ルート 線 」 および 前掲 の 新潟 南北 道路 の 整備 事業 の 一環 として 行わ れ て いる もの で 、 将来 的 に は 東港 線 と 柳 都 大橋 を 経由 し て 新潟 島 の 中心 部 まで 直通 する バイパス 道路 として 整備 さ れる 計画 で ある 。
県道 2 号 ・ 県道 16 号 、 新潟 中央 環状 線 、 国道 460 号 など が それ に あたる 。
新潟 市 を 始点 ・ 終点 と する 国道 の 道路 元 標 は 、 柾谷 小路 と 本町通 が 交差 する 、 本町通 七番 町 ・ 本町 十字路 ( 本町 交差点 ) に 設置 さ れ て いる 。
不足 する 道路 容量 を 補う ため 、 新潟 市道 曽和 インター 信濃 町 線 ( 西大通り 、 旧 国道 116 号線 ) と 新潟 県 道 16 号 新潟 亀田 内野 線 ( 関屋 近辺 ) の それぞれ 一部 区間 に は 中央 線 変移 区間 が 設け られ 、 時間 帯 により 車線 数 が 増減 する 。
中央 区 中心 部 の 新潟 島 地区 に は 一方 通行 と なっ て いる 区間 が 多く 、 これ は 他 の 都市 と 比べ て も 高い 割合 と 言わ れ て いる 。
しかし 2002 年 ( 平成 14 年 ) に 新潟 みなと トンネル と 柳 都 大橋 が 開通 し 、 その後 も 道路 の 整備 が 進ん だ こと から 信濃川 右岸 側 と 新潟 島 と の アクセス 効率 が 次第に 向上 し 、 慢性 的 に 渋滞 し て い た 萬代 橋 も 交通 量 が 若干 減少 する など 交通 の 円滑 化 が 図ら れ た 。
この ため 、 新潟 市 と 古町 ・ 本町 商店 街 の 関係 者 で 組織 さ れる 「 新潟 島 中心 部 交通 政策 検討 会 」 で は 道路 の 有効 活用 を 目的 に 、 2010 年 ( 平成 22 年 ) 3 月 8 日 から 3 月 24 日 にかけ 、 西堀 通り ・ 東堀 通り の 各 一部 区間 で 片側 1 車線 の 通行 を 規制 し て 荷 捌き スペース を 設置 する 社会 実験 を 実施 し た 。
この 「 新潟 市 オムニバス タウン 計画 」 で は 、 同年 11 月 1 日 の に い がた 基幹 バス ( り ゅ ー と リンク ) 運行 開始 を はじめ 、 市内 の 路線 網 再編 や バス停 の 環境 整備 、 非 接触 式 IC カード 乗車 券 「 り ゅ ー と 」 の 導入 など 、 主 に 市内 中心 部 の バス 交通 の 利便 性 向上 を 目指し て おり 、 計画 は 2012 年度 末 まで 6 箇年 を かけ て 進め られる 予定 で ある ( 詳細 は オムニバス タウン ・ 新潟 市 の 施策 を 参照 ) 。
また JR 線 において も 、 新潟 駅 周辺 の 在来 線 約 2 . 5 km を 高架 化 する 「 新潟 駅 連続 立体 交差 事業 」 と 、 それ に 伴う 周辺 環境 整備 を 目的 と し た 「 新潟 駅 周辺 整備 事業 」 が 2007 年度 から 行わ れ て おり 、 立体 交差 化 は 2021 年度 中 、 周辺 整備 を 含め た 事業 全体 は 2020 年代 半ば の 完成 を 目指し て いる 。
その他 詳細 は 新潟 駅 の 在来 線 連続 立体 交差 化 を 参照 。
その 一方 で 政令市 移行 を 前後 し て 、 一部 の 市民 の 間 から は 新潟 駅 など 主要 駅 から 繁華 街 、 公共 施設 へ 直接アクセス できる 公共 交通 手段 の 整備 を 求める 声 が 上がり 、 また 近年 は 古町 ・ 本町 ・ 万代 シテイ など 中央 区 の 中心 市街地 の 活性 化 を 目指す 動き と 連動 し て 、 市 と 関係 機関 で は 中心 市街地 の 輸送 手段 として 新た な 公共 交通 システム が 導入 できる か 否 か について 研究 に 着手 し 、 2010 年 ( 平成 22 年 ) 夏 から は 「 新た な 交通 システム 導入 検討 委員 会 」 を 開く など 議論 を すすめ た 結果 、 まず BRT ( バス ・ ラピッド・トランジット 、 バス 高速 輸送 システム ) の 早期 導入 を 目指す 方針 が 決定 し 、 現在 検討 が 進め られ て いる 。
また 市 の 検討 委員 会 と は 別に 、 県 と 市 が 共同 で 組織 する 「 新潟 空港 アクセス 改善 検討 委員 会 」 において は 、 新潟 駅 と 新潟 空港 の 間 を 連絡 する 路線 バス の 運行 体系 見直し 、 県内 線 高速 バス の 乗り入れ 、 駐車 場 の 無料 化 など 現状 の インフラ を 活用 し た アクセス 改善 策 を 進め て いる の と 併せ 、 長期 的 な 検討 課題 として 上越新幹線 の 乗り入れ 案 を はじめ と し た 空港 連絡 鉄道 について も 議論 を 進め て いる 。
対象 は 松浜 ・ 河渡 方面 ( 国道 113 号 沿線 、 東 区 北部 ・ 北 区 北部 ) 、 下木戸 ・ 一日市 方面 ( 新潟 県 道 3 号 新潟 新発田 村上線 沿線 、 東 区 中部 ・ 北 区 中部 ) 、 大野 ・ 白根 方面 ( 国道 8 号 沿線 、 西 区 黒埼 地区 ・ 南 区 ) 、 内野 方面 ( 国道 402 号 ・ 西大通り 沿線 、 西 区 北部 ) で 、 各 路線 で は 運行 ダイヤ の 見直し や 各種 インフラ の 整備 など による 運行 体系 の 高度 化 が 順次 図ら れ て いる 。