なお 、 安里 屋 ユンタ の 本家 で ある 竹富 島 で は 、 安里 屋 ユンタ は 「 あ さ と や ユンタ 」 と 云い 、 濁音 は 付け ない 。
しかし 、 ヲシテ 文献 の 原文 に は 、 清音 表記 「 ヲシテ 」 の 用例 が 大 部分 を 占め て いる ため 、 濁音 の 「 ヲシデ 」 の 表記 に は 疑問 を 呈せ られる こと も 多い 。
Spies の カタカナ 表記 について は 、 最後 の s を 濁音 の 「 ズ 」 か 清音 の 「 ス 」 に する か で 表記 揺れ が あり 、 ヤマハ発動機 の 公式 ページ 等 で は スピース と 表記 さ れ て いる が 、 正しい 発音 は スピーズ で ある 。
なお 、 「 ジャポニズム ( ス が 濁音 )」 と も 言わ れる こと も ある が 、 正確 に は 、 フランス語 に 基づく ジャポニスム ( ス に 濁点 が つか ない ) で ある 。
濁音 は 、 語頭 以外 の 場合 、 前 の 音節 末 に m , n , ŋ を 補う 。
その ため 、 撥音 + 濁音 や 撥音 + 清音 の 場合 と 区別 が つか ない 。
語頭 の 濁音 は 、 初声 に m , n , ŋ を 並 書 し た 特殊 な 表記 を 採用 し て いる 。
ハングル は 有 声 - 無声 の 区別 が でき ない ので 、 ジョアン・ロドリゲス が 『 大 文典 』 で 指摘 し た よう な 、 濁音 前 の 鼻音 の 存在 を 即 、 表し て いる と は 言え ない かも しれ ない 。
しかし 濁音 前 の 鼻音 を より 積極 的 に 表そ う と し た もの も 見 られる 。
この 場合 、 濁音 化 し て ドゥンチ と 発音 する 。
捨て 仮名 および 濁音 ・ 半 濁音 は 、 清音 入力 後 に 続け て 特定 の キー を 押す こと で 入力 する 。
しばしば ヴェポラップ ( 半 濁音 ) と 呼ば れる が 、 正しく は ヴェポラッブ ( 濁音 ) で ある 。
多気 山 の 山名 は 「 タケ 」 ( 岳 、 嶽 、 嵩 ) の 濁音 化 、 語源 は 動詞 「 タケル 」 ( 長ける ) で 高所 、 高山 の こと 、 云わ れ て いる 。
ハーモニー ゴールド USA 社 が 『 超 時空 要塞 マクロス 』 や 『 超 時空 騎 団 サザンクロス 』 と 一緒 に 同 一 世界 の 異なる 時代 の 大河 小説 として 翻案 ・ 再 構成 し た 、 「 ロボテック・シリーズ 」 において は 、 語尾 発音 に 濁音 の 入っ た 「 インビッド 」 ( Invid ) として 各種 版権 商品 ( 映像 作品 、 漫画 、 ゲーム 、 玩具 、 模型 等 ) で 表記 さ れ て いる 。
北部 で は イ 段 ・ ウ 段 の 中 舌 母音 、 イ と エ の 統合 、 カ 行 ・ タ 行 の 濁音 化 など 、 東北 方言 的 特徴 が 見 られる 。
い 段 とう 段 の 母音 は 中 舌 母音 [ ï ] ・ [ ɯ̈ ] で 発音 さ れ 、 「 し 」 対 「 す 」 、 「 ち 」 対 「 つ 」 および その 濁音 「 じ 」 対 「 ず 」 ( 「 ぢ 」 対 「 づ 」 ) の 区別 が ない 「 ズーズー 弁 」 で ある ( 岩船 北蒲原 方言 で は 「 し 」 ・ 「 ち 」 ・ 「 じ 」 、 東蒲原 方言 で は 「 す 」 ・ 「 つ 」 ・ 「 ず 」 に 近い 発音 で 統合 ) 。
語 中 または 語尾 の か 行 ・ た 行 は 、 「 ま ど [ mado ]( 的 ) 」 の よう に 有 声 化 ( 濁音 化 ) が 起こる 。
一方 、 本来 濁音 の もの は 入り 渡り 鼻音 を 伴い 、 また 、 が 行 ( 本来 が 行 のみ ) について は 鼻濁音 [ ŋ ] で 発音 さ れる 地域 が 多い 。
順天堂大学 と 敬愛大学 の 2 校 が それぞれ 自 校 の 発祥 を 主張 し て おり 、 この うち 敬愛大学 で は 語源 の バドミントン ( badminton ) に 忠実 な 「 ド 」 を 濁音 と する 「 バドポン 」 の 名称 も 使用 さ れ て いる が 、 両校 の ルール や 使用 する 用具 に 大きな 相違 は 無い 。
日本語 の 五十音 に 基本 的 に 対応 し て いる が 、 歴史 的 仮名遣い で ある 為 に 濁音 や 半 濁音 を 表す 文字 は なく 、 「 ん 」 に 相当 する 文字 も 存在 し ない 。