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1974 年 に は 、 車体 更新 工事 を 行い 、 4 両 固定 編成 化 れ た 。

両端 の 車両 は 、 11400 系 と 同じ よう に すべて の 前面 窓 が 運転 席 側 に あわせ て 高い 位置 に 変更 れ た 。

中間 に 挟まる 2 両 について は 営業 運転 で は 先頭 に 立つ 機会 が ない ため 前面 は 改造 れ ず 、 運転 台 は 車庫 内 で の 入れ替え 用 として 残 れ た 。

1992 年 に 老朽 化 により 、 全車 が 廃車 ・ 解体 れ て 現存 し ない 。

後継 に は 22000 系 が 製造 れ て いる 。

10400 系 の 改良 増 備車 として 、 2250 系 や 6421 ・ 6431 系 など の 旧型 特急 車 の 置き換え による サービス 向上 を 目的 として 1963 年 に 3 両 編成 10 本 が 近畿車輛 で 製造 れ 、 1965 年 に 3 両 編成 2 本 と 2 両 編成 3 本 を 増 備 、 合計 42 両 と なっ た 。

らに 日本 万国博覧会 開催 を 目前 に 控え た 1969 年 に は 、 全 編成 を 3 両 編成 化 する ため の 増結 用 として ク 11520 形 3 両 が 製造 れ た 。

既に 12200 系 が 製造 れ て い た 時期 の ため 、 車体 形状 や 車内 設備 は 同系 に 準じ た もの と なり 、 座席 は 偏心 回転 式 リクライニング シート が 装備 れ 、 シート ピッチ も 980 mm に 拡大 れ た 。

なお 、 ク 10500 形 と 同様 に 、 ク 11500 形 ・ ク 11520 形 の いずれ も 10100 系 と 連結 する こと が あっ た ほか 、 制御 車 を 抜い た 2 両 編成 が 名 阪 甲 特急 の 低迷 期 に 単独 で 運用 れる こと も 多かっ た 。

また 同 時期 の 名 伊 特急 で は 本 系列 3 両 + 12200 系 など 4 両 で 組成 れ た 7 両 編成 が 多く 見 られ た 。

車体 断面 は 冷房 装置 の 変更 で 冷房 用 風洞 部分 の 設計 が 変更 れ 、 屋根 上 に 冷房 装置 を 搭載 する ため に 屋根 高 が 若干 低く 抑え られ た 。

前面 形状 について も 前面 窓 が すべて 運転 席 の もの と 同じ 高 に 揃え られ た が 、 モ 11400 ・ク 11500 形 とも に 側 窓 配置 は dD 8 D 1 で この 点 は 10400 系 から 変更 れ て い ない 。

各 席 に は シート ラジオ が 装備 れ て い た ( のち 撤去 ) 。

シート ピッチ は 10400 系 の 920 mm から 950 mm に 拡大 れ た 。

なお 、 ク 11520 形 について は 木目 の 化粧 板 に 赤 の 座席 モケット など 12000 系 と 全く 同一 の もの が 採用 れ た 。

車 端 部 は 、 モ 11400 形 ( 奇 ) が 車内 販売 基地 、 その他 の 車両 は トイレ ・ 洗面 所 が 設置 れ た 。

主 電動 機 は 設計 当時 直流 600 V 電化 で あっ た 奈良 線 用 に 製作 れ た 900 系 にて 初 採用 れ た 、 三菱電機 MB - 3064 AC ( 端子 電圧 270 V 時 1 時間 定 格 出力 115 kW ) の 改良 版 にあたる 、 MB - 3064 AC 2 ( 端子 電圧 340 V 時 1 時間 定 格 出力 145 kW ) を 電動 車 の 各 台車 に 2 基 ずつ 装 架する 。

MB - 3064 系 電動 機 は 、 電機 子 が 完全 B 種 、 界 磁 が H 種 で あっ た MB - 3020 系 と は 異なり 、 電機 子 が F 種 、 界 磁 が エポキシ 樹脂 による F 種 、 と 絶縁 材 の 耐熱 性能 を 向上 せ 、 らに 外形 寸法 を 560 ㎜( 直径 ) × 724 ㎜( 長 ) から 585 ㎜( 直径 ) × 746 ㎜( 長 ) へ 一 回り 大型 化 する こと で 磁気 容量 を 拡大 、 これら により 寸法 増大 および 約 90 Kg の 自重 増加 と 引き換え に 強 トルク 大 出力 化 を 実現 し た 、 設計 当時 の 最 新鋭 電動 機 で ある 。

11400 系 で は 最 弱め 界 磁率 17 パーセント に 設定 れ た が 、 それでも 全 界 磁定 格 速度 の 低 を 補っ て 余り ある 高速 運転 性能 と 十分 な 定 格 引張 力 を 併せ て 獲得 、 2 M 1 T 編成 時 の 起動 加速度 は 2 . 4 km / h / s 、 減速 度 4 . 0 km / h / s 、 平坦 線 均衡 速度 は 160 km / h 、 と 10400 系 を 大きく 上回る ばかり か 、 全 電動 車 方式 の 10100 系 に 迫る 走行 性能 を 実現 し て いる 。

駆動 装置 は WN ドライブ を 踏襲 し て おり 、 歯車 比 は 10100 系 や 10400 系 の 3 . 85 で は なく 、 この 後 21000 系 まで 標準軌 特急 車 に 採用 れる 3 . 81 に 変更 し て いる 。