昭和 56 年 （ 1981 年 ） 7 月 、 山口組 二 代目 吉川 組 ・ 野上 哲男 組長 と 二 代目 旭琉会 ・ 多和田 真山 は 、 五 分の 兄弟分 と なっ た 。

見 届 人 は 、 導 友 会 、 愛 桜 会 、 四 代目 砂子 川 組 、 三 代目 倭 奈良 組 、 三 代目 互久 楽 会 、 二 代目 大野 一家 、 三 代目 南 一家 、 四 代目 佐々木組 、 諏訪 会 、 二 代目 松浦 組 、 三 代目 旭琉会 。

その後 、 山口組 大平 組 上原 組 とともに 旭琉会 と 第 4 次 沖縄 抗争 を 引き起こし た 。

那覇空港 で は 翁長 良宏 会長 を はじめ 旭琉会 の 15 の 一家 の 総長 と 幹部 クラス の 合計 約 60 人 から 出迎え られ 、 沖縄 観光 が てら 接待 を 受け た 。

翁長 良宏 （ お なが よしひろ 、 1934 年 - ） は 、 ヤクザ 、 指定 暴力団 ・ 三 代目 旭琉会 会長 。

内部 抗争 で 殺害 さ れ た 二 代目 旭琉会 会長 の 後 を 継い で 、 1983 年 に 同 会 の 三 代目 会長 に 就任 。

この 抗争 も 要因 と なっ て 1991 年 に 暴力団 対策 法 が 制定 さ れ 、 施行 直後 の 1992 年 6 月 に 三 代目 旭琉会 が 沖縄旭琉会 と共に 指定 暴力団 に 指定 さ れる など し た ため 、 以後 は 目立っ た 抗争 も なく 両 組織 の 並存 を 保っ て いる 。

2010 年 の 7 月 をもって 旭琉会 の 会長 を 退き 、 三 代目 体制 下 の 理事 長 で あっ た 花城 松一 に 跡目 を 譲っ た 。

列挙 さ れ て いる 項目 数 が 少ない 上 に 、 記載 さ れ て いる 5 項目 は 全て 旭琉会 で も リンク が 貼ら れ て おり 、 一覧 として の 存在 意義 が 無い 。

その 内訳 は 、 およそ 370 名 が 沖縄旭琉会 の 構成 員 、 およそ 260 名 が 旭琉会 の 構成 員 、 残り の およそ 30 名 が 東亜 会 系 誼 興業 の 構成 員 と なっ て い た 。

さらに 2011 年 の 報告 で は 、 沖縄旭琉会 の 構成 員 が およそ 430 名 、 旭琉会 の 構成 員 が およそ 300 名 、 誼 興業 の 構成 員 が およそ 20 名 で 、 那覇 市 や 沖縄 市 を 中心 に 49 の 事務所 が ある と さ れ て い た 。

20 年来 の 分裂 状態 に あっ た 旭琉会 と 沖縄旭琉会 と が 2011 年 に 合併 し 『 旭 琉會 』 へ 改組 。

1970 年 に なる と 沖縄 の 日本 復帰 が 現実味 を 帯びる よう に なり 、 本土 暴力団 の 進出 を 阻止 する ため に 『 沖縄 連合 旭琉会 』 （ のち の 旭琉会 ） として 一旦 は 統一 さ れ た 。

1992 年 より 旭琉会 ・ 沖縄旭琉会 の 両 団体 とも 暴力団 対策 法 の 定める 指定 暴力団 と なっ た 。

『 沖縄 連合 旭琉会 』 の 後身 にあたる 旭琉会 と 沖縄旭琉会 以外 で は 、 東亜 会 系列 の 『 誼 興業 』 が 県内 唯一 の 暴力団 で あっ た 。

これ によって 、 県内 の 組織 暴力団 は 、 沖縄旭琉会 と 旭琉会 と が 一 本 化 し た 『 旭 琉會 』 だけ と なっ た 。

第 4 次 沖縄 抗争 （ だい よじ おき な わ こう そう ） と は 、 1973 年 （ 昭和 48 年 ） から 1981 年 （ 昭和 56 年 ） 7 月 まで に 起こっ た 、 沖縄 県 の 旭琉会 と 、 上原 組 を 応援 し た 三 代目 山口組 の 抗争 事件 。

旭琉会 の 理事 で あっ た 上原 組 ・ 上原 勇吉 組長 を 同 会 が 謹慎 処分 と し た こと から 勃発 し た 。

これ と 相 前後 し て 1969 年 （ 昭和 44 年 ） 12 月 、 沖縄 の 暴力団 を 二分 し て い た 『 山原 派 』 と 『 沖縄 派 』 が 合併 、 旭琉会 の 前身 にあたる 『 沖縄 連合 琉球 会 』 が 結成 さ れ た 。

そんな さなか 、 旭琉会 理事 ・ 上原 勇吉 が 謹慎 処分 を 受け 、 これ が 一連 の 抗争 の 伏線 と なる 。